OLYMPUS E-1
こんばんは、
12月は本当に過ぎていくのがあっという間ですね。
気づけば年を越してそうで怖いです。
一度溶けましたが今は
すっかり根雪も積もって
写真撮りに行きたいけど
雪降ってるしな~という日も多くなってきました。
僕のPENTAX KPと
HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WRは
防滴防塵なので、そんな中でも心強いパートナーです。
そして、もう一台…
オークションで見つけてしまって(ゴニョゴニョ
左の子なんですが
OLYMPUS E-1というカメラです。
(この写真はiPhoneXSのポートレートモードで撮りました。これも良い感じですね。)
15年前、つまり2003年発売の
フォーサーズマウントのフラッグシップモデルです。
マイクロフォーサーズじゃないですよ??
フォーサーズです。
なのでこれはミラーレスではなく、一眼レフです。
今はもうオリンパスはミラーレス一眼しかだしてないですからね。
実はずっと気になってた機種で。
元々オリンパス使ってたのもあったし
レンズ二本付きで15000円だったしついポチってしまいました…。笑
早速実写編です。
はい、どうでしょう。
このカメラもマグネシウム合金筐体の防滴防塵仕様です。
マグネシウム合金筐体って響きが好き過ぎる。
ちなみにつけている
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5
というレンズも防滴防塵仕様です。
画素数は500万だし
ISOはノイズのことを考えると実質400までと思っていいくらいだし
画像の比率も3:2しかないし
AFエリアは3つだけだし
もちろんWi-Fiなんてついてないですし
記録メディアはコンパクトフラッシュだし…
KPと交互に操作すると13年という時代の流れをまざまざと感じます。
ですが写真を観てもらえば分かると思いますが
全然まだまだ使えます。
このカメラのいいところとしては
500万画素でも実際十分だということ
ISO上げた時のノイズも味があって嫌いじゃないこと
変換アダプタがあればSDカードも使えること
ファインダーのみやすさが尋常じゃないこと
カメラとして必要最低限の機能は全部入ってること
このあたりです
KP使っててたまに思ってたのが
「綺麗過ぎる」という点
オールドレンズからデビューした自分としては
もうすこしルーズな写りでもいいのかな
と感じることが多々ありました。
まあ、建物とか撮る時の解像度の高さはピカイチなので
被写体によってケースバイケースなんですけど
なので一度も手を出したことのなかった
オールドデジイチという世界を今回は体験してみました。
まだまだ本格的に撮りに出たのが1日くらいなので
なんとも言えないですが楽しいカメラだなとは思います。
皆さんも如何ですか?
投資も少なく済むし、結構おすすめです。