人生は沼だらけ

バンド、カメラ、バイク…果てはコスプレ。

平成

今日だけで一体いくつ

平成関連のブログが乱立するのだろう。

 

 

こんばんは、終わりますね、平成。

 

 

今まで様々な場面で

「平成生まれ」と言うと

若いという称号が得られた。

 

今度は「令和生まれ」を

若いねと迎える番になるんだなとしみじみ感じます。

 

 

いやまあ、せいぜいあと20年弱

後の話でしょうけどね。

 

 

元号が変わるから何だって言うんだ~って

思ってたし実感も湧かないですけど

 

やっぱり前日になると

何故かセンチになっちゃいますね。

 

生まれたときから天皇はあの方で

生まれたときから平成が最新の元号だったんですからね。

 

 

 

思えば四半世紀とちょっと

一体何してきたかな~と

 

 

子供の頃思い描いていた

大人とはまるで似ても似つかないですが

 

きっと

 

子供の頃遊んでくれていた

大人たちもこれくらいフワフワした状態で

大人をやってくれてたんだろうなと思います。

 

 

どうも中身は中学高校の頃から

あまり成長を感じられないけど

きっとそういう風に大人っぽく振る舞って

みんななんとかやってるんだろうなって勝手に思ってます。

 

 

というわけで

令和になっても一個人としては

何も変わらないとは思いますが

今後とも宜しくお願いします。

 

 

あ、あと

ブログサイズに写真を変換するのが

結構面倒だったのでFlickrをはじめました。

 

birch

 これで画質も落ちないし

いい感じですね。

 

 

それではみなさま

残り数時間、よい平成を。

PENTAXに期待してはいけない5つのこと

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はい、どうもこんばんは。
珍しく早めの更新です。

 

元々リーズナブルな趣味であったカメラが
いつの間にか大きな沼に成長した昨今。

 

先日書いたように遂にフルサイズデビューしたわけで。

K-1 MarkIIが来て、レンズも揃ってきて、
もちろんこの先もPENTAXにお世話になるつもりです。

 

…つもりですが、
KPから通算して1年ちょっと
PENTAXを使っていてここはちょっとな…

というところも実際見えてきました。

 

 

まあ、前々から結構散々
言われていることが殆どなんですが

こう、無責任にPENTAXをオススメした感じになって
クレームとか来ると嫌じゃないですか。
いや来ないと思いますけど。笑


というわけで今回は
心を鬼にしてここが駄目だよPENTAXの回です。

 


1.フォーカス速度


もう何をおいてもこれですよね。
今更言うまでもなくPENTAXの大きな弱点の一つです。

 

自分の場合はPENTAXに移る前が
マイクロフォーサーズ+オールドレンズの
フルマニュアル操作だったので

 

 

最初は

「え、ピント合わせてくれる…ありがてえ…」

くらいに思ってました。

 


ただ、マニュアルフォーカスしていたからこそ

「いやそっちじゃねえよ!」ってところにピントが合ったり

ライブビュー使ってるわけでもないのに
いつまでもジーコージーコーピントを探り続けたり

 

正直言って結構な頻度であります。

 

なので、小さい子供とか
走り回る動物、飛ぶ鳥、F1の流し撮りとか
軌道の読めない素早い被写体は絶対的に苦手です。


逆に鉄道とか、飛行機とか
ある程度軌道の予測できる被写体なら
慣れと腕次第でどうにかなるかなというレベルです。

 


~フォロータイム~
ここに関しては
正直各々撮りたい被写体が何かによって
判定はバッサリ分かれると思います。

個人的には日常的なスナップとか
ポートレートとかペットとか
基本的にじっくり向き合って
撮れるものばかりなのであまり気になりません。

上記したジーコージーコーの迷子タイムだけは
時々気になりますが…。笑


まあとにかく、
素早い被写体を撮りたい人が
PENTAXを選ぶ理由はないと思うので
そういう人はうだうだ言わずに
素直にCorN社を買えばいいだけの話です。

 

あと、余談ですがKPからK-1

FA31mm Limitedを付け替えると

尋常じゃないほどピントの精度とスピードがアップしました。

 

組み合わせによる相性とかもある音かもしれないですね。

前に書いた異音もK-1だと一切しないし、不思議。

 


2.連射精度


フォーカス速度と
関連してくるのが此処なんですが

連射速度がいくら速くても
ピント合ってなきゃ意味ないよなという話です。

 

 

コンティニュアスAFで正確に
被写体を捉え続けられるかっていう。


今の所結構これもきついんじゃないかな~と思います。

そもそも連射速度を出すっていう方向性の機種も
恐らくK-3系列の領域なんですよね。

 


だからKP、K-1とかは
そもそも連射速度も他社に比べると
かなり控えめなスペックかと思います。

まあ、この辺は画素数との兼ね合いとかもあるんでしょうけどね。

 


~フォロータイム~
PENTAXで素早い&正確な連射を求めるなら
恐らくK-3 IIと55-300 PLMの組み合わせかと思われます。

これなら他社きっとギリギリ渡り歩けるんじゃないかな~。


でもこれまた
個人的なアレですけど

 

 

全然連射使わね~~~~~~~~~!

 

 

そんなすばしっこいモノ撮らないんだよなあこれが。
なのでこれもそういうの求めるなら
素直にCorN社案件です。


PENTAXで云々文句言うところじゃないと思うのです。

 

3.オートホワイトバランス


…そのホワイトバランス、乱れるよ。

 

 

とは言っても大方
正しく機能してるように思います。

 

時折、本当に時折
「なんでこのタイミングで?????」
みたいなシチュエーションで乱れるんですよね。


まあ、RAWで撮っておけば良い話なんですけど
基本的にはJPEG撮って出しマンなので
あんまり後からWB整えたりってしないんですよね。

 

あとこれは別件かもですけど
WBをCTEにしたまま夜撮影すると
街灯のオレンジ色に色を占拠されます。

 

分かってるのに
日が沈んだあと毎回この下りやるんですよね。

 


~フォロータイム~
これは上記した通りRAW撮影すれば解決ですし

PENTAXのカメラは最終撮影の1枚が
メモリにキャッシュされるので


例えJPEGのみで撮影していても直後にRAWで保存して

WBとカスタムイメージを変えたりできます。

 

なので一枚撮ってみて
キャッシュを使って変更して保存でもいいし


キャッシュをプレビューとして使って
再度撮影してもいいし

JPEGのみの撮影でもどうにでもなるかなと思います。

 

ま、これも此処までと共通で
個人的にじっくり撮影がメインだから言えることなんですけどネ。

 


4.動画機能


他社に2周3周と差をつけられているとも
スマホの方がマシとも

これまた散&々な言われようの部分です。

ここで一つ僕との約束です。

 


Movie SRは絶対にOFF

いいね?

Movie SRは絶対にOFF だ!

 

 

恐らく動画機能がやばいと言われる所以は
この機能が殆どの原因だと思います。そう思いたい。


ざっと調べた感じ簡単に言うと
スチル用のボディ内手ぶれ補正と
この映像用の手ぶれ補正が
うまく噛み合わない的なアレらしいです。


このMovie SRをオンにすると何が起こるかというと
こんにゃく現象が起こります。


スチルで言うところの
ローリングシャッター現象みたいなもんですかね。

カメラを動かすと被写体がうねうねします。キモイ。


~フォロータイム~
個人的には正直、このこんにゃく現象以外は
あんまり他社に劣ってると感じはしないんですよね。

SRをオフにすればなくなる問題ですし。

 

ただ悲しきかな
映像向きのレンズが少ないっていうのが痛いですよね。

 

FA Limitedで動画なんて撮ろうもんなら
フォーカスのモーター音で
音声はまるで使えなくなるでしょうね。


しかし、ここでもまた出てくるのが55-300 PLM。
そもそもフォーカシング時の音が静かというだけじゃなく
なんとAEロック(親指フォーカス)してる間
ずっとピント合わせてくれます。もちろん無音で。

 

ちょっと他社の仕様が分からないんですが
十分実用的なレベルじゃないかな~と思ってます。

 


5.連携アプリ


これはクソオブクソ。
フォローする気にもなれない。

 

重たくてまともに動かない。

そしてリモートモードだと機能的に
本体で出来ることの半分もできなくなる。

タイマー撮影とかね。

 


撮った後プレビューは出ないし
本体の写真を読み込んでもいつまでも更新されないし
そのくせ何故かスマホ自体の写真を読み込む機能に
結構なスペースが割り振られてたりと。いつ使うんだよ。

 

上げればキリがないほどクソなんですけど
一番のクソポイントが
ほっとんどアップデートされてないということです。

 


恐らくレンズとかカメラの部門と
全く別の所がやってるんだと思います。

いや、そう思いたい。


結構実直によく使う機能は
カメラ本体、レンズ本体に反映されるメーカーだと思うので
同じ人達がアプリ開発に携わっていたら
こんな惨事にはならないはずです。

 


~フォロータイム~
なし!!!!!!!!!!!!!!!!

 

おわりに

というわけでここまで
PENTAX使いとしては辛口に書いてみたつもりですが
通して自分の使い方としては全く問題ない、という結論です。

(※アプリ以外は)

 


何より前回も書いたとおり
FA Limitedに代表されるような
官能評価的な描写とか

 

CTEで得られる記憶と直結するような色づくりとか
そういう部分がとても気に入ってて

これって今回挙げた駄目なところの
裏返しで得られてるような面も少なからずあるのかなと。

 


なので、使い方がハマる人にとっては
ずっと付き合っていける頼もしい相棒になってくれるはずです。

 


当てはまった人は是非、
ようこそおいでませPENTAX沼。

PENTAX K-1 Mark II

  

はい、どうもこんにちは。

4月に入ってから初めての更新、

約一ヶ月ぶりとご無沙汰しておりました。

 

いやね、

実は買っちゃったんですよ。

 

 

 

 

K-1 Mark II

 

 

 

速かった~フラグ回収速かった~。

 

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KPと並べるとまるで親子か兄弟のようですね。

 

 

いや、最初はね

当然Mark IIを新品で買うつもりはさらさらなかったんです。

 

なので無印のK-1

それもMark IIアップデートしていないもので探してました。

 

それだと大体

10万ちょっとで売ってたので。

 

 

ただ、目をつけていた

状態のいいものが寸前で売り切れまして…。笑

 

 

どうしようと探し回ってたところ

「箱擦れ!アウトレット!」

 

という

 

相場から7,8万安くなった新品を見つけてしまいまして…。

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ハハッ!

 

 

気にする人はするんでしょうけど、

箱の擦れなんて心底どうでも良いですよね…?笑

 

それも今、

K-1 MarkIIかこのレンズキットを買うと

2万円のキャッシュバックまでついてくると…

 

すると結局箱のバーコード切り取るんですよね。笑

 

 

というわけで、

いつかはフルサイズ、という気持ちを

だいぶ前倒しした格好になりましたが

何だかんだで手に入れましたK-1

 

 

 

しばらく何も買えないな…。笑

 

 

 

PENTAX初となるフルサイズの

K-1シリーズが発売になったのは2016年のこと。

 

その翌年2017年に

PENTAX KPが発売となりました。

 

そして今回購入したK-1 Mark IIが

2018年に発売された流れとなります。

 

 

K-1 Mark IIにアップデートされて

何が変わったかと言うと

 

KPで初搭載された

アクセラレーターユニットが追加されました。

 

KPで得た結果を

確実にブラッシュアップした機種なわけですね。

 

なので結果的に無印のK-1より

Mark IIを買って良かったと思います。

 

 

操作感はかなりいいです。

殆どのメニューがわざわざ呼び出さなくても

大体物理ボタンでいじれるんですよね。

 

根がガサツなので部屋も

動かなくても手の届くところに

よく使うものを置くんですけど

イメージとしてはそんな感じです。(?)

 

 

グリップ感も

KPにLグリップをつけていたので違和感なし。

 

本当にKPがK-1 Mark IIの互換機で

サブ機として相当意識してるんだろうな~と思えます。

 

まあ当然2,3年以内に

同じ会社から出てるカメラなので

そんなに操作感が違うわけがないんですけど。笑

 

 

 

KPからのステップアップであれば

本当に違和感ゼロでフルサイズデビューの

出来る機種だなという感想です。

 

 

 

というわけで

書くことなくなってきたので

ひたすら作例タイムです。多いよ。

 

作例

FA 31 Limited編 

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Irix 15mm Firefly編

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DFA 28-105mm編

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圧倒的31mm率

 

 

いやね、FA Limitedが本来の画角で使えるって

こんなにすごいことだと思ってなかったんです。

 

APS-Cの換算50mm近辺も

使いやすい基本的な焦点距離ですけど

 

やっぱり31mmは31mmなんだなって

しみじみ感じます。

 

勢いでFA Limited3姉妹揃えそうになりましたけど

それは流石に宝くじでも当たらない限りしばらくは無理です。

 

 

 

最近、日中は

WB:CTE、カスタムイメージ:リバーサルフィルムで

ほっとんど撮ってるんですけど

 

ま~~~~~~

 

これが!!

 

良いんですよね!

 

 

FA Limitedって元々フィルムカメラ向けに

作られたレンズなのでだからこそだとも思います。

 

他のレンズでもそこそこ良くなる

組み合わせではあるんですが

あくまでそこそこかなって思うんですよね。

 

 

 

このレンズはデジタル的な

数字的なところを追求してない

官能評価に基づいたレンズだって聞いたんですけど

 

だから、記憶色を強調するCTEっていう

この組み合わせが最強なのかなってすごく思ってます。

 

 

 

 

カメラのレビューかレンズのレビューか

分からなくなってきたところで

今日はこのあたりにしたいと思います。

 

 

 

 

沢山写真撮るぞー!

Irix 15mm F2.4 Firefly

はい、どうもこんにちは。

3月ももうすぐ終わりですね。

 

すっかり雪も溶け、

バイクを引き取りました。

 

かと思えば先週からまた雪。

 

しっかり積もったら今日でまた全部溶けました。

忙しいですね、北海道。

 

 

 

と、いうわけで

いよいよバイクも本格的に乗れる季節がやってきました。

 

旅先ではバイクから降りずに

脇に止めてちょっと撮りたいな~というタイミングも多々あり

 

そういうときには

標準~望遠って頭にならなくて

どうしても広角で撮りたいなってなるんですよね。

 

今はFA31mmLimitedと55-300PLMがあるので

残りは広角だなとずっと思ってたんです。

 

で、以前から気になってたレンズを

メルカリで見つけまして、購入しました。

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Irix 15mm Firefly

 

Irixというメーカーのレンズ。

マニュアルフォーカスですがフルサイズ対応のものです。

 

PENTAXの広角レンズで

手が届くものはどれもAPS-C用。

 

ゆくゆくはフルサイズも…と思っていると

どうしてもちょっと手が出にくいところ。

 

こちらのレンズはAmazonで7万円ほどですが

個人輸入すれば、レートによっては5万前後で手に入るようです。

 

僕の場合はちょうどクーポンなどもあり

4万弱で買えたのでかなりお買い得でした。

 

外観を見ていきましょう。

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背面側

フードにはPLフィルタを回せる窓もついてます。

 

その下には無限遠の調節がついてるので

自分で設定することも出来るようです。

 

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前玉

大きくせり出したレンズですが

先述の通りフィルターがつけられるのが大きな特徴の一つです

 

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フードとフロントキャップは大きめ。

リアキャップは予備ということなのか2つついてきます。

 

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無限遠の部分では、

フォーカスリングにクリック感が出るようになってます。

 

そしてピントをロックする機構もついてるので

星空撮影をガッツリ意識してるんだろうなというモデルです。

 

このFireflyは軽量版のモデルで

上位機種にBlackstoneというものもあります。

価格も重量も跳ね上がります。

 

ちなみにKPに装着するとこんな感じ。

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さて、

写真も数日掛けて撮り溜めたので

作例を投下しておきます。

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はい、

むずかしいね広角レンズ。

 

F値が2.4と

このサイズ、重量ではかなり明るい方なので

結構大げさに後ろもぼかせるのが特に良いと思いました。

 

ただ、スローシャッター切ろうとして

めっちゃ絞るくせがあるんですが

それをやるといわゆる小絞りボケが周辺部に現れます。

 

一枚目なんてまさにそうですね。

 

ただこれは気をつければ良いことだし

F8前後の解像度は概ね満足です。

 

実はリアにフィルター入れる小窓みたいなのがあるので

NDフィルターを改造して入れればいいかな~とか考えてます。

 

 

そしてね、

フルサイズ対応のレンズってなると

どうしてもK-1が気になってくるんですよ。

 

どうにか金策して近々手に入れたいなと思ってます。

だいぶ値段もこなれてきたしね。

Irix 15?mm f / 2.4?Fireflyレンズfor Pentax

Irix 15?mm f / 2.4?Fireflyレンズfor Pentax

 

smc PENTAX-M 50mm f1.4


はい、どうもこんばんは。

 

3月入ってから全く書いてなかったですね。

 

今年の雪解けは早くて、

例年4月の後半くらいにやっと

バイク乗れるかな~~って具合になってくるんですが

 

もう殆ど雪なんてない状態です。

明日バイクを引き取ってくる予定です。

 

 

先日FA31mmを点検に出すみたいな話を

ちらっと書いたと思うんですけど

 

その間に単焦点レンズが一つもないっていうのが

どうも落ち着かなくて(病気)

 

ちょうどオールドレンズが破格で売ってたので

軽い気持ちで入札したら落ちてしまいました

 

 

といっても以前書いたPENTAX-M 50mm F1.7の親戚です。

 

F値の違いで50mmにもいくつかあるようで

F2、F1.7、そして今回のF1.4ですかね

 

どうやらこのF1.4っていうのが

一番バルサム切れを起こしやすいらしいんですが

鏡胴なんかも新品か?ってくらいキレイなのが来ました。びっくり。

 

まあ、写真撮り忘れたからないんですけど。笑

 

 

ということで

雪解けの音に誘われ

お写んぽに出かけたので

作例ってことでひたすら載せていきます。

 

オールドレンズだから

EXIF情報が不完全なので敢えて何も記載しないスタイルで行きます

(その時のF値なんて覚えてないし)

 

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鴨々川という川にいた鴨です、本当です。

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儚げな青で良いですね

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開放だと流石にモヤっとしてます

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コントラストがいい感じです

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ジャスピン出せればソフトフィルターみたいでアリかもしれないですね

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いい天気です

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フレアゴーストもそんなに気にならない

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遠近感が強く出て面白いですね

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オールドレンズで撮る発光体、いいですよね

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変わった鏡

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粘ったけどジャスピンは難しかったです

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ふゆもおわり

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インスタ映え

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良い青

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お月さま

ということで、

ダラダラとお付き合いありがとうございます。

 

あ、そうFA31mm

預けた結果どうだったかっていう話なんですが

 

「申告症状再現できませんでした、カメラごと預けてくれ」

 

と、言われ

流石にカメラは使うし

お断り申し上げて返却中です…

 

まあ、ピントは来るし

前後のズレも気にならないし

ほんと時々変な音するってだけだから

良いっちゃ良いんだけどなんだかなああああ。笑

 

HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE レビュー

 

はい、こんばんは

 

先日までかなり春めいてた北海道でしたが

急にまた雪が降り出して、冬に逆戻りって感じです。

 

そう、その春めいた陽気にやられて

 

 

 

 

 

 

 

 

レンズを買ってしまったのです。

 

 

 

 

 

と、言っても

今回は買い足しではなく買い替えです。

 

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以前レビューを投稿したこちら

HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR

 

ずっと薄々思ってたんですけど

FA31mmF1.8AL Limitedと画角が丸かぶりなんですよね。

 

 

 

いや、分かって買ったつもりだったんですけど

思いの外FA31mmの出番ばかりが増えてしまって

出番が無いまま持ち腐れるよりは、もっと使う機会の多い方に譲って

更には今持っていない焦点距離のものに変えてしまおうかな~と

 

 

 

いうことでやってきました

HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE(以下55-300PLM)

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開封の儀

いや~~それはもう散々迷いました。

 

31mmの単焦点一本になるわけですから

それよりももちろん寄って撮れるレンズが候補に上がりまして。

 

広角も同時にこなせる超倍率の

smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDMか…

 

ちょっと背伸びして憧れのスターレンズで明るさを取るか…

smc PENTAX-DA★ 50-135mmF2.8ED[IF] SDM

 

いっそズームではなく望遠の単焦点にするか…

smc PENTAX-DA★ 300mm F4ED [IF] SDM

 

とか、色々考えたんですけど

なんせ55-300PLMのレビュー評価が高い高い。

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レンズプロテクターは赤にしてみました

解像度の評価はもちろん

一番多かったのはPLM(パルスモーター)の静動性とフォーカシングの速さ。

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KPに付けるとこんな感じ

FA31mmを使ってる身としては

やはり何よりピント合焦の面で進化を感じたくて

そして20-40HD WRの売値と、たまたま見つけた中古の

55-300PLMの売値がほぼ一緒だったのでコレにしました。

 

今の所、FA31mmを買ったときと同じくらいの満足度です。

 

 

 

ま~ね

 

 

 

 

 

 

 

とにかく速い

 

 

 

 

 

 

 

正直此処までとは思ってなかったです。

 

まずはいつも一番の被写体になるうちのポッポちゃんから。

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1/80 F6.3 ISO3200 300mm(35mm換算450mm)

FAシリーズを使ってる人からすると

「え?いつピント合わせた?」ってくらい音がしないです。

 

そして合焦も正確。

 

解像度もこの通り

ズームレンズとしては良く出来すぎてるくらいの印象です。

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1/500 F6.3 ISO1600 300mm(35mm換算450mm)

そしてズームレンズといえば、月

撮りたくなりますよねどうしても。

 

トリミングはしてますが、かなりはっきり写ってます。

手持ちでこれが撮れるんだからすごいですよね~。

 

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1/160 F13 ISO1600 190mm(35mm換算285mm)

テレビ塔の時計と一緒に。

これがッ…これが圧縮効果か…ッ

と噛み締めながら撮りました。

 

コーティングの調子も上々で

逆光耐性もなかなかのものです。

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1/1000 F5 ISO100 55mm(35mm換算82mm)

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1/320 F6.3 ISO100 300mm(35mm換算450mm)

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1/4000 F6.3 ISO400 55mm(35mm換算82mm)

歪みも、

素人である僕の目には殆ど見られないように感じます。

 

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1/2500 F5.6 ISO400 170mm(35mm換算255mm)

 

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1/2500 F6.3 ISO400 300mm(35mm換算450mm)

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1/1000 F5.6 ISO400 260mm(35mm換算390mm)

こうして寄った描写もなかなかのものです。

 

この手の写真はFA31mmが打率8割

55-300PLMは打率6.5割ってところですかね。

 

いや、いやいや 

ズームレンズでこれだけ撮れればそれだけでもう十分ではあるんですけどね。

 

 

 

ということで、大満足のレンズです。

そして入れ替わるように本日FA31mmを修理に出しました。

 

購入当初からカメラ起動後

「カカカカカッ」って音がレンズからすることがありまして。

 

「何やら動作音の大きいレンズ」

って認識だったから

 

こんなもんだろと思ってたんですけど

お店のレンズはあんな音鳴らないんだよな~

と気づいてしまって…。

 

マップカメラの保証期間内だったので

念の為見てもらうことにしました。

 

変な音なんて鳴らないのが一番ですからね。

本格的に春が来る前に直って戻っておいで~~~。

 

 

バンドの解散について

どうもこんばんは。

2月もあっという間に過ぎ去っていこうとしてますね。

 

先日、2月9日に

4年間続けたバンドを解散しました。

 

本当は鉄が熱いうちに書きたかったんですが

気持ちが落ち着かなかったのもあってこんなに経ってしまいました。

 

 

 

そもそも楽器を始めたのは中学生の頃でした。

昔から親の車で音楽はたくさん聞いて育ちました。

J-POPと洋楽のディスコソングが多かったです。

 

中学に上がった頃から自分で音楽を選べるんだ、

ということに気づき始めて

ラルクミスチルバンプアジカン…と

どんどん聞くようになっていきました。

 

そして友人に勧められ

アコースティックギターを買いました。

9980円のやつね、セピアクルーの。今でも覚えてる。

 

音なんてスカスカのギターだし

Fは鳴らないし一人で練習しててもつまんないし。

 

しばらく放置してたんです。

でもモテたくて(笑)また練習するようになって

 

気づけば指先の皮は厚くなり

いつの間にかエレキギターも買ってました。

バスカーズのレスポールね、コレもまためっちゃ安いやつです。

 

 

そして中3になってギターを勧めてくれた友人から

「平岡高校に行こう、軽音楽部があるから」と言われ

 

当時勉強にも他人にも自分にすらも

まるで興味がないというか、無関心だったので

 

言われるがまま、というか

目指すべき着地点を与えてくれてありがとうくらいの気持ちで

思い出したかのように受験勉強して…

 

 

 

ギリッギリ合格しました。

まあ、勧めてくれた友人は落ちたんですけど()

 

 

 

何となく気まずい気持ちは隅に置き

 

入学して早々に

意気揚々と入部届を手に顧問の先生のところへ行き

 

 

 

 

「うちは厳しいから、もっとちゃんと考えてから入りなさい」

 

 

 

最初の一言目にしてはキツ目でした。

 

部活なんて希望すればすっと入れると思ってましたから。

でも入部してみたら本当に大変で

最初の3ヶ月くらいは楽器持たせてもらえないんです。

 

ひたすら筋トレとランニング。

 

世間がイメージする軽音楽部とは

ちょっと違ったんじゃないかな。

 

 

 

そしてなんとか無事に、

初めてバンドを組みました。

 

最初はバッキングギター担当だったんですけど

なんだかんだで歌も歌うことになり。

 

 

大会出て賞取って本州まで遠征したり

レコーディングして配ったり

学祭で演奏したり色々ありました

 

 

高校1年生の時に録音したものがあるんですが

門外不出です。誰にも聞かせたくない。笑

 

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高校時代の私(服がダサい)



思えばその頃の感覚のまま

此処までバンドを続けてきた感じがします

 

やるならとことん

趣味でも本気で

 

という感じというか。

 

 

高校卒業後は

Wasted Trash、フールプルーフとバンドを組み

先日解散したthe name'sと計4バンドやってきました。

 

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Wasted Trashの頃(服がダサい)

 

もちろん高校生、大学の頃は

「プロになってやるぞ!」って意気込んでました。

 

でもそんなに甘くなかったな~~~~

 

というか自分が自分に甘かったんだろうな~~~~

 

と思います。

 

 

 

いや、自分自身の歌はこう言っちゃなんですが結構好きで。

上手いとか下手とかではなくて、少なくとも

「よく聞く歌声」ではないことに誇りを持ってます。

 

 

ただ、それだけではどうにもならないこともあるんですよね。

 

 

「いや、あの歌手のものまねしてるようなやつがなんでそんなにもてはやされんのよ」

 

とか尖ってた時期もありました。

でも、もう売れてるアーティストの廉価版(失礼)と考えれば

ある程度売れるのは道理なんですよね。

 

 

そもそも個人的には、個性ってパクリの掛け算だと思ってて。

 

最初は何をするにしても先人の見よう見まねしか出来ないじゃないですか。

でも自分が好きなものを

摂取して摂取して摂取できるだけして

 

その中から更に自分の能力に見合った部分だけを

取捨選択していった先に個性が生まれると思ってます。

 

 

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フールプルーフの頃(髪が長い)



 

話がそれた。

 

 

 

まあ何が言いたいかって

16歳からずっとやってきたバンドというものに

一区切りついたんだよな~~~~っていうふわっとしたことです。

 

 

余韻から抜け出せないというわけではないんですが

熱しやすく冷めやすい性格なので

10年以上続けたことがフッと途切れるという経験が初めてで。

 

どういう気持なのか自分でもよく分かってないです。

 

 

なんというか

何でも長く続けてると

変な意地とかプライドとか

出てきちゃうところってあるじゃないですか。

 

もちろんそういうの抜きで純粋に楽しめる人が最強なんですけどね?

 

でもそういう副産物的な感情が

一切ない人間なんていないと思うんですよね。

 

 

10年も続けてれば余計そうで。

 

なんというか

次はもっといい曲作らなきゃ

次はもっといいライブしなきゃ

次ももっとお客さん呼ばなきゃ

 

とか

本来本質を磨いて着いてくるものを

先走って追ってしまっていたというか。

 

だからちょっと荷が降りて楽になった気持ちも正直あります。

 

 

でも前より歌を歌いたいなと言う気持ちは大きくなりました。

 

今までは何となくでやってても

続けてきた経験と知識で

何となく人前に立てる環境がありましたから。

 

でも一人だとそれがなくなったも同然で。

 

 

今はまだ、

それをまた一から再構築する元気はないですが

人前で歌いたい気持ちが膨らんでくれば

自然とまたなにかやりだすと思います。

 

まだ此処にかけるほどの計画はないですけど、

色々できればいいな~と思ってることはあるので

 

 

 

また、ライブハウスで歌えればいいな。

 

 

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解散ライブの様子

 

2/9は本当にたくさんのお客さんが来てくれて

CDもたくさん売れました。

 

色んな人に支えられてたんだな~と痛感しました。

 

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解散ライブの様子

これからも何かと(カメラコスプレ歌バンドギターバイクetc…)

自由に色々やって行きますので

 

アイデンティティたるバンドマンという肩書を失いましたが

どうぞよろしくお願いしたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

良いこと書こうと思ったけど

当時の自分の服がダサすぎて全然集中できなかったな…。